今日も美味しい一日★パスタでブランチ -5ページ目

塩豆腐の生海苔あんかけ



冬から春先にかけて旬の生海苔を
市販の塩豆腐を使って揚げだし豆腐のあんかけにしました。

塩豆腐は硬めなので片栗粉をまぶしたら
フライパンで少し多めの油で焼く感じです。

1パックが多いので残りは小分けに冷凍して、
お味噌汁に使ってます。

巻くだけ白菜



両サイドは包まずむき出しの巻くだけ白菜。

1/4カットされた白菜を剥がしてレンジでしんなりさせてから
白菜の内側に軽く片栗粉をふって
挽肉を手前からしっかりと巻いていきます。

両サイドの挽肉部分を少し焼いてから煮込んでいきました。

ぐるぐる巻かれているので簡単に剥がれたりしないし、
巻き終わりを下にして煮込めば平気。

丸ごとサイズでも半分サイズじゃなくても大丈夫。

もいちどタルトタタン



熱がさめないうちに、もう一度タルトタタンを作りました。

あせらずじっくりキャラメリゼして
イメージに近いタルトタタンができました。



1袋4個入りの紅玉だったので4個で作ったのですが、
前回の5個分と比べるとりんごを詰めるときに隙間ができてしまったので
パイシートを乗せると表面がガタガタ。
ひっくり返すとこの通りバランスがよろしくないです。
やっぱり15cmの型だと紅玉5個必要だったかな。

味のほうは濃いめにキャラメリゼしたので香ばしさが増しました。



こちらは前回分。
煮詰めが足りなかったけど、良く言えばジューシー感のあるタルトタタン。
いま思えばこっちもアリだったな。


今回も冷凍庫にまだあったパイシートを使ったのですが
今度作る時はタルト生地に挑戦してみよう。

ふきのとうのパスタ




小さな春のおすそわけ。

まだ寒かった先月、母が実家の畑で収穫したふきのとうを送ってくれました。
家の裏にある小さな畑ですが、複雑な地形と環境で(?)
春はたけのこ、夏はみょうがも出てきます。



缶詰のホタテとふきのとうのパスタ。
ふきのとうの苦味に負けないよう、パルメジャーのをたっぷりと。



届いたその日に揚げたふきのとうの天ぷら。
やっぱり天ぷらははずせない。

雪山へ



シーズンオフのはずだった山登り。
ムズムズしてきていつもご一緒している方と先月雪山へ出かけました。

全くの初心者なので群馬の川場スキー場のアクティビティの
スノートレッキングに参加。

スキー場のリフトを2本乗り、そこから剣ヶ峰山(2,020m)を目指します。
実は1月にも参加したのですが、悪天候で視界も悪く、リフトで上がってから
近くをスノーシューで回るだけで少し不完全燃焼。
でもふかふかの新雪を歩くのも楽しかったです。

この日は最初からアイゼンで登りました。
もちろん初アイゼン。
装着方法、歩き方をレクチャーしてもらい、いざ出発!

最初から結構急な登りで日差しもあり、歩いていると汗ばむので
汗をかく前に着ていたインナーダウン脱いだり、
山頂手前ではインナーダウンを着たりと
ウェア調節のタイミングなども教わりながら
1時間ちょっとくらいでしょうか、剣ヶ峰山の山頂へ到着!



こちらは山頂からの眺め。
手前のほうに武尊山(ほたかやま 2,153m)へ向かっている人が何人か見えます。
この時期だとここから往復で3時間くらいかな。
初心者の私たちじゃ、もっとかかってしまうんだろうな。
もう少し経験を積んだら行ってみたい。



一枚目の写真の通り、山頂は尖がっていてかなり狭いので
少し降りてきて昼食。
スコップで座る場所を作って剣ヶ峰山、武尊山眺めながら
温かい飲み物でほっこり。


賑やかなゲレンデとは違い、静寂な世界。
冬空は澄みきっていてホントにきれいで
去年登った谷川岳や日光白根山も眺めることができました。

半年前までは雪山に全く興味がなかったけど、
雪山の魅力が少し分かったような気がします。



剣ヶ峰山をバックにガイドさんと。


蕪とブロッコリーのペンネ



焼いたカブとくたくたにしたブロッコリー、
そしてちょこっとのパンチェッタ。

カブが甘くて美味しい。

タルトタタン



先日、姉から「ラ・ヴァチュールのタルトタタン食べてきたで~」と
写真付きでメールが送られてきました。
実は去年10月に帰省したときに姉と甥っ子と3人で出かけたのですが
タルトタタンは昼過ぎに売り切れ。
どうしても食べたかったくいしんぼう親子、
かなり美味しかったらしく、また来ようと甥っ子に約束させられたそうです。

そんなメールが届いた翌日、仕事現場に偶然あった紅玉。
良かったら持って帰って~、とお言葉に甘えていただいてきました。
ちょうど家の冷凍庫にパイシートがあるし、
これは神様のお告げに違いない!

作り方をいろいろ引っ張り出してきて挑戦。

りんご5個で皮を剥いたら正味800gくらい。
15cmか18cmかどちらのサイズで作ろうが迷ったのですが、
高さが欲しい!と思ったので15cmで。



フライパンでキャラメリゼ。
焦げないギリギリの手前まで火を入れるのが難しい。

それに煮詰めたいけど、時間とともに煮崩れしそうだし・・・
ビビッてしまってちょっと早めに止めてしまったかも。



型から外しやすいようにオーブンシートを敷いた型にりんごを詰めました。
15cmの型にぴったり収まる感じ。
あと1/2個分のスペースはあったかな。
収まらなかったらつまみ食いしようと思ったけど残念ながらできず。。。



フライパンでの煮詰めが足りなかったみたいで、
焼いてる途中にりんごの煮汁が溢れだしてしまいました。
もったいないことをしました。

粗熱が取れたらパイシートを乗せてもう一度オーブンへ。




型ごと一晩冷蔵庫で寝かして翌日型から出しました。
オーブンシートを敷いたので角がなくて丸みのある仕上がりになりました。

もっと濃い飴色を想像していたけれど、オーブンに入れたあとは
そんなに色はつかないのね。
最初のフライパンの中で決まってしまうってわけなのか。



ぎっしり詰まったこの1カットで紅玉1個分弱。
生クリームがあったのでホイップして添えました。

りんごはとろん。
甘酸っぱいりんごとほんのり香るキャラメル。
あの酸っぱくて硬い紅玉がこんなに美味しくなるのね。
あぁ、なんか幸せ。

今度はもう少しじっくり色づけして香ばしさをプラスしてみよう。
紅玉見つかるといいな。。。

せいこ蟹ごはん



先週、築地へ出かけた時に場内市場でせいこ蟹を買ってきました。

サイズによって値段が若干違ったりしますが
いろいろみたところ、450~750円くらい。
手頃な1パイ500円の生のを2ハイ買いました。



茹でて、



剥いて、ほぐして、



昆布と炊いたごはんにまぜるだけ。

内子と外子が美味しいー!

サボッてます



最近サボリ気味のブログと料理。
この日は違う意味でサボってみました。

豚肉のソテーにカラフルな野菜のサルサ風ソースを添えました。
トマトは入っていませんが、玉ねぎのみじん切りとおろしにんにく、
オリーブオイル、レモン汁、塩・こしょう、チリパウダーで味付けしたソース。

赤と黄色のパプリカ、そしてグリーンは
な、な、なんと、サボテン!



愛知県の春日井市で栽培しているウチワサボテンという
食用のサボテンをいただきました。

皮をピーラーで剥き、角切りにしてさっと茹でてから使いました。
オクラのように切り口がねばねばしていて、
シャキシャキとした食感でほんのり酸味があります。

ビタミンCが豊富でお肌によく、
動脈硬化や高コレステロールなどにも効果があるそうですよ。


そして我が家にはかれこれ35年ほどサボッてる人が1名。
少年の頃から食虫植物や多肉植物、サボテンに興味を持っていた主人。
(どんな少年だったんだろう・・・)


最近、実家から連れてきた35年ほど育っているサボテン。
買った時は3cmくらいのサボテンが1本だけだったそうです。
窮屈そうだからそろそろ鉢を代えてあげないとね。



これも同じ時期に買ったサボテン。
鸞鳳玉(らんぽうぎょく)という品種で黄色の花が咲くんだとか。

根元の茶色く傷ついたような部分が気になって聞いてみたら
茶膜といって生育環境によってこういう現象になるそうです。

サボテンは奥が深いんだよ、と語ってくれました・・・


イナムラショウゾウ






いつもはスロースタートですが昨日から仕事はじめです。

今年はいつもとちょっと違ったお正月。
元日に上野へ主人のお母さんのお墓参りに出かけました。
もうすぐ一周忌。
なんだかあっという間でした。

喪中の時は鳥居をくぐってはいけないと聞きますが、
お寺は関係ないそうなのでお墓参りのあと寛永寺で初詣し、
そのまま近くのイナムラショウゾウのケーキを買って帰りました。

元旦が誕生日だったお母さん。
去年は私が焼いたチーズケーキをみんな(主人以外)で食べたんだっけ。
苺のケーキはお母さんへ。

乳脂肪分50%のクリームと
たっぷりの苺のショートケーキ。
私が美味しくいただいきました。


イナムラショウゾウは元旦から営業していて店頭には20人の行列。
お正月だからなのか、寒すぎるからなのか
並んでいると稲村さん自らホットチョコレートを振舞ってくれました。
コーヒーでもなく、甘酒でもなく、ホットチョコレートというのがステキ!
ちょっと特した気分です。
(ちなみにチョコレートショップの方は元旦はお休み)




モンブランは外せない。
厨房では稲村さんが手際よくマロンクリームを搾り出してました。



知り合いの方が美味しいと教えてくれたパウンドケーキを初めて買ってみました。
いろいろあるパウンドケーキの中からレモンにしてみました。

パウンドケーキでこんなにキメが細かく、しっとりなのってあるんですね。
ずっしりとしたパウンドケーキも好きですが、
こちらは繊細で口の中でゆっくりと溶けていく感じ。
今までで一番好きかも~。


お母さん、またお墓参りに行きますね。
そしてケーキもお供えしますね。