今日も美味しい一日★パスタでブランチ -6ページ目

吉田うどん



先日の山登りの帰り道、道の駅「富士吉田」で買って帰った吉田うどん。

数年前に一度だけ、食べたことがあって、
確か牛肉と野菜がたっぷり入ってて、
テーブルに置いてある薬味?生七味?というのでしょうか、
このウェットな七味が美味しいのです。



左の七味はどこかのお店のオリジナル。
原材料には 七味、黒ごま、くるみ、黒こしょう、山椒、ごま油、小えび、かつお節
この材料を見ただけでも美味しそう~、と思わず購入。

うどん意外にもお鍋の薬味に重宝してます。


富士山を眺めに




先日の天気の良い日に、お仕事仲間の方と富士山を眺めに山へ出かけてきました。

富士吉田インターから山中湖沿いに走って石割神社下の駐車場に車を止め、
石割山(1413m)~平尾山(1318m)~大平山(1296m)のコースです。

石割山からの富士山の眺め。
富士山の裾野まで遮るものなく美しい姿です。
右側には北アルプスの山々もくっきり見えました。

山頂付近は5~6センチの霜柱でここから平尾山へ下る道も
霜柱が数日間、溶けないままのようでガチガチでした。



平尾山山頂。
富士山に向かって歩いているので石割山で見た富士山より大きく見えます。
ここで少しおやつを食べて小休止。
手前の山が大平山。
ここで戻ろうかちょっと迷いましたが、大平山まで30分だし、
もっと富士山に近づきたい!と頑張って向かいました。




大平山山頂。
手前は山中湖。
少し雲が出てきてしまいましたが、こんなに近くで富士山を見たのははじめてかも。
スマホのカメラじゃ限界ありますが、
肉眼だともっともっと大きく見えるんですよ~



この日のご飯はきのこ汁とおにぎり。
100均のお鍋、健在です(笑)
なめこ、しいたけ、しめじ、えのき、ねぎ、油揚げ、塩麹に漬けてきた鶏肉を
だし汁でグツグツ煮て、醤油で味付け。
富士山を眺めながらの最高のロケーションで食べるご飯はいつもより美味い!


今年の山はこれで終わりかな。
ブログにはアップしてませんが、群馬の赤城山、新潟の平標山、
都内の陣馬山にも行ってきました。
冬装備がないので雪山へは行けませんが、
低い山を見つけて楽しみたいなと思っています。




おまけ①
いつもの山より工程が短かったので温泉に入る前に
忍野八海を見に行ってきました。
観光客で一番賑わう「湧池」
底まで透き通る透明度。
コイやニジマスが泳いでいます。



おまけ②
河口湖辺りの温泉に行ったので晩ごはんは河口湖近くで探した
山麓園 という炉端料理のお店へ行ってきました。

飛騨から移築しという築150年の立派な建物は
元は農家さんのお家だったそうです。

セルフで焼く炉端料理。
頼んだコースは10種類の食材がセットになっていて
一部ですが手前左から鶏肉、厚揚げ、ニジマス、ウズラ、とうもろこし。
ニジマスはさっきまで泳いでいたみたいで活きがよかったです。
炭火でじっくり焼きながら、体も温まってほっこり。

きいろ



ちょっと前に風邪をひきました。

喉からからくる人なんで銀色のなんだけど、
鼻水も止まらないしなぁ、と黄色を買いました。
こんなところにまでも意識してしまう・・・笑

インコはカラーで見えてるから同じ色に興味津々なのかな。


ちなみに我が家の青い子も元気です。


太麺ナポリタン



2.2mmの太めのパスタでナポリタン。

ソーセージ、玉ねぎ、実家で育った苦味の少ない子供ピーマン、
完熟トマトとケチャップを加えて塩・こしょうでできあがり。

こういうのは少し柔らかめに茹でたほうが美味しいです。



私は粉チーズをこれでもかーっ!ってくらいたっぷりと。

からすみとイノシシサラミ



いつも使うのはパスタに便利な輸入のパウダー状のものですが、
自分では滅多に買えない国産のからすみをいただきました。

ぜいたく品だからと薄切りにしてしまいましたが、
こんなに薄切りにしてもねっとりとした食感があって
しょっぱ過ぎず、とても美味しいからすみでした。



せっかくなので日本酒と。



こちらもいただき物の猪のサラミ。
猪肉に豚の脂身を混ぜて作られているみたいです。

恐る恐る嗅いでみたけど臭みはまったくなし。
噛んで鼻に抜ける一瞬、豚とは違う香りが抜けましたが
普通のサラミより薄味でグリーンペッパーだったかな、
ブラックより辛味がきつくなくて食べやすく感じました。


数ヶ月前からスマホのカメラの調子が悪く、
ときどきこんな感じで全体が紫っぽくなってしまいます。
(あ、チコリはもともと紫色)
機種変更して1年、修理に出すのも面倒だし、困った困った・・


新葡苑 Tokyo



ちょっと前になりますが、主人のお姉さんご夫婦と4人で
新葡苑 で食事をしました。
台北や上海にある日本1号店で
場所はミッドタウンの裏側の公園を突き抜けたあたり。

こちらの総料理長は神泉にあった文琳の河田シェフ。
河田さんのレシピ本のお料理がどれも美味しくて(全制覇はしてないけど・・・)
ずっと文琳に行ってみたかったのですが閉店して叶わず・・・
だけど新たなお店で河田シェフのお料理が食べられる!と
お姉さんたちを誘って行ってきました。



コースもありますが、4人なのでアラカルトで注文。
左から
バンバンジー(確か・・・)
アスパラ豆腐
大山鶏の葱醤油ソース
砂肝のピリ辛和え

アスパラ豆腐は豆腐自体もホワイトアスパラ!
なめらかで美味しい。

砂肝は驚くほど柔らかく、ピリ辛でビールが進みます。



空芯菜の炒め物はシャキシャキ。



マコモ茸とザーサイの炒め物
ザーサイだけかと思いきや、干し海老も刻まれていて、
これすごく美味しかったです!

家でタケノコで試してみたけど、やっぱりお店のにはかなわない。



いも豚の黒酢酢豚
ジューシーな黒豚。白いご飯頼めばよかった~

写真はないですが、あとは海老と青ネギの黒チャーハンと
春巻き、あと1品魚介系の何か食べたような・・・

お兄さんは全くお酒が飲めない方で、3人はグラスビールを飲んだあと、
紹興酒をボトルで2本も飲んでしまいました。
そして最後は中国茶。

どれも美味しくて、今度は仕事仲間の方を誘ってみよう~
1階は新葡苑の点心専門店になっているので
こちらもランチかお茶に行ってみたいです。



日光白根山

先月の御嶽山の噴火事故からもうすぐひと月。

絶好の行楽日和に、しかも一番楽しい山頂での休憩のひとときに
あんなことになるなんて・・・


噴火の2週間前に日光白根山に登ってきて、ブログを保存していたものの
登山についていろいろ考えたりしてしばらくアップできなかったのですが、
この記事を読み返したら、やっぱり山登りって楽しいし、
またいろんな山に行ってみたいと思い、記録としてアップすることにしました。


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9月の半ばの平日に谷川岳を一緒に登った方と2人で
日光白根山へ行ってきました。

7月にお誘いがあったのですが、スケジュールが合わなくて、
また行くからその時一緒に行こう!と言ってくださっていて
紅葉の季節ははきっと大渋滞だろうし、
平日でスケジュールと天気と相談してたら谷川岳の翌週になりました。



群馬の丸沼高原のロープウェイ乗り場で登山届けを提出し、
標高1400mからロープウェイで一気に標高約2000mまで上がって、
そこから山頂を目指します。
ルートは山頂駅→日光白根山山頂→五色沼→弥陀ヶ池→七色平→山頂駅

雨が降る予報ではなかったのですが、山頂にかかる雲がちょっと心配。。。




針葉樹林の森を抜け、この辺りから木もなくなり
ゴロゴロとしたガレ場が続きます。
左側が山頂だと思ったらまだ先でした・・・



なだらかに見えますが、結構急な斜面なのです。
辺り一面ガスってきて、下から吹き上げてくる風が冷たく感じました。

どうか雨になりませんようにー!と祈りながら一歩一歩進みます。



最後は岩場をよじ登るような形で山頂(2,578m)に到着!
関東から北ではここが一番高い山なんだけど
何にも見えなーい!



はっきりと見えませんが、正面奥には五色沼。

山頂でお昼休憩をしている人が大半でしたが、
ここでずっといるのは少し寒いし、視界悪いし、
五色沼の方が落ち着けるよ、とチョコレートのお菓子をつまみ、
ジャケットを羽織って五色沼へ向かいました。




下り始めると右前方に中禅寺湖と男体山(左)がうっすら見えました。
雲がなかったらいい景色だっただろうなぁ・・・








徐々に雲も切れてきて、五色沼も綺麗に見えてきました。
沼が黒っぽく見えているところは雲の陰です。



雲が早くてすぐに沼が曇ってしまう。。。


前回は五色沼の手前で野生の鹿に遭遇したそうで、
カメラの三脚を抱えながらすれ違った男性も鹿の写真を撮ってたんです、と
いい写真が撮れたようでにこやかに話してくれたのですが、
鹿の鳴き声は聞こえてくるものの、目の前には現れてくれませんでした。
私、持ってない・・・



山頂から50分ほどで五色沼に到着。
天気も良くなってきて、青空がでてきました。
360度ぐるっと山に囲まれた五色沼のほとりに立つと
今までの疲れが吹っ飛ぶくらい清々しい気分!
山頂の寒さがウソのようにポカポカ陽気になってきました。

お湯を沸かしてフリーズドライの味噌汁とおにぎりでお昼ごはん。
いつもより少し遅い昼ご飯になったのでお腹がぺこぺこ~。



渋皮栗や花豆の甘納豆を持って来てくださったので
私は和紅茶を淹れて食後にほっこりティータイム。
チョコとかドライフルーツは持っていくけど、山に甘納豆もいいですね~。
和紅茶とも相性バツグン。

山頂からは五色沼まで来る人が少ないのか、
ここで休憩している人は遠くに3人ほど。
ほぼ貸切状態でしたが、紅葉のころは目の前の山も色づいてきて
たくさんの人で賑わうんだろうな~

あ~、なんて気持ちいいんだろ~! 
やっぱり山に来て良かったなぁ、と楽しい時間を満喫。

いや~、ホントに気持ちよくて1時間以上もゆっくり休憩してしまいましたが
油断しているとロープウェイに間に合わなくなってしまうので荷物をまとめて出発です。

沼からはまた少し登りがあるのですが
おにぎりと甘納豆をチャージしたので元気が出ます。
食べ物がエネルギーに変わっていくのを実感!

沼からロープウェイ乗り場までは2時間ほど。




行きにも立ち寄った二荒山神社で登山の無事を報告し、
ロープウェイ最終の30分前に戻って来ました。



朝よりもキレイに見える日光白根山。
山頂が三つデコボコしていてその形が
「山」っていう字に見える~!

お天気はいまいちだったけど、五色沼や中禅寺湖と男体山、
下りのゴンドラで気づいた尾瀬の燧ケ岳などいろんな景色が楽しめて、
谷川岳に続く、また登りたい山になりました。


今回の失敗談。。。
荷物を降ろしてお昼の準備を始めたところ、
折りたたみ椅子を取り出そうとしたら、なんと椅子が2つも!
今日は荷物が重たいなぁ・・・と歩き始めに感じていたのですが、
ボンベが新品だからかなぁ、と思っていたらこコイツだったのか~!!
前日慌てて荷物を詰め込んだものだから、袋の中を確認せず、
主人の分の椅子を抜くのを忘れて突っ込んだのでした。。。
ご一緒した方も椅子はお持ちだったので無駄な荷物を背負ってしまった。
荷造りはちゃんと確認してから詰めましょう・・・トホホ。

しいたけリゾット



仕事場で鶏ガラと香味野菜でまじめに作った
チキンブロスを頂いて帰ってきたので
珍しくリゾットを作りました。

残念ながらもちろんチーズがNGなわけで、
自分の分だけチーズをかければいいかぁ~、と器に盛ったあとに
冷凍庫に眠っていたガーリックバターを思い出し、
急きょ仕上げに削って乗せました。

熱々のリゾットにバターを溶かして食べたのですが、
無理やり粉チーズをかけるより、
こっちの方が美味しいかも。

というか、もうちょっと前に思い出せば
フライパンの中で混ぜられたのにね。


川と山と温泉と

今月あたまに1泊2日で群馬のみなかみへ仕事仲間3人で出かけてきました。
着いた日は年甲斐もなく、キャニオニングで川遊び!
ウェットスーツにライフジャケット、ハーネス、ヘルメットを装着すれば
学生に混ざっても分からない!?・・・ んなわけない!!
沢や川などをウォータースライダーのように滑ったり飛び込んだりと、
なかなかスリルのあるアクティビティ。
もう気分はカッパです!

寒さが心配でしたがウェットスーツを2枚重ね着させてもらえたので、
曇り空の下でしたがそんなに寒さは感じませんでした。



キャニオニングを終えて旅館へ直行。
温泉に浸かって秋の味覚を堪能し、明日の谷川岳に備えたのですが、
翌日の天気があいにく曇り空で谷川岳方面も分厚い雲。
初心者3人で歩くにはちょっと不安だし、ここは無理しないでおこうと
立ち寄り温泉にでも入って東京へ帰ろうかと、チェックアウトして車を走らせたのですが、
「明日だったら晴れなのに~」の私のひとことに
明日って予定ある!?と3人でスケジュールを確認したら
ない!ない!なーい!
実はキャニオニング&谷川岳は1年前に計画していたのですが
直前に行けなくなって1年越しだったのです。
1日延ばして明日登ろう!と宿を探しながら、それぞれ家族に連絡。

勝手気ままな嫁でごめんなさい!
そしてありがとう~

翌日は見事に青空!


ゴンドラを降りたところから眺める谷川岳。
奥に見える耳みたいに2つの峰になっているのが谷川岳。
左のトマの耳から右のオキの耳へ歩いて戻ってくるコースです。

ゴンドラからリフトに乗り継いでスタート。
宿の朝食の時間が早められなかったので、
なんだかんだで歩き始めたのは9:40とちょっと出遅れた感じ。

気温がどんどん上がって、長袖ではちょっと暑く感じ
袖を少しまくりあげていたら手袋と袖の間だけ日焼けしてました。

途中に鎖場や岩場があったりして、
前日の天気の中だったら不安で仕方なかっただろうな、と思います。



谷川岳は1500mくらいから森林限界なので高い木はなく、
とても見晴らしがいいのです。

あの天辺が山頂!?と思ったらまだまだ先。
この辺りからもう下山してくる人たちがいました。




登ること2時間でトマの耳(1963m)に到着!
山頂はあまりスペースがなく、写真を撮る人たちで渋滞。
次の人の邪魔にならないようにもうひとつのオキの耳へ向かいます。
日差しはあるものの、ちょっと雲が広がってきました。



トマの耳から15分ほどでオキの耳(1977m)到着!
さらに雲が広がってきました。



登りはじめから2時間半。
下から見上げたときは、ホントにあんなところまで
たどり着けるのだろうか?と思いましたが、
歩き続ければいつかはたどり着けるのですね。

この後、少し先に進んで人が少ないところでお昼休憩。
おにぎりなんか落としたら絶対拾いに行けない崖っぷち。




山頂から万太郎山方面の眺め。
稜線がとてもきれいで、何時間でもここで眺めていたい・・・
なんてことは言ってられません。
無事に帰るまでが登山です。

同じルートのはずなのに、こんな大きな岩あったっけ!?と
上りよりペースは速いですが、下りの方が結構大変で気が抜けません。
20mくらい前を歩いていた男性が岩場で転倒し、
ひやっとしましたが大怪我じゃなくて良かった。。。
ヘルメット着用の子供たちを数人みかけたのですが、それ大事!

駐車場まで戻り、2泊目の宿の温泉に入らせてもらって東京へ。

充実感と満足感で翌日の筋肉痛がなんだか心地良かったりします。
紅葉のころは大勢の人で賑わうんでしょうね。
また登ってみたい山です。


ズッキーニとアスパラのパスタ



秋なのにちょっと春・夏っぽいですけど、
アスパラとズッキーニに生ハムを加えたパスタです。

麺が隠れてしまうくらい野菜たっぷり。
ズッキーニは食べ応えのある大きめの乱切りに。