中央アルプス 木曽駒ケ岳
いつかは日本アルプスのどこかの山に登ってみたいと密かに思っておりまして、
いつも山へ一緒に行く方と中央アルプスの木曽駒ケ岳に行ってきました。
朝5時に出発して中央道の駒ヶ根インターで降りて
菅の台バスセンターの駐車場まで5分くらい。
ロープウェイ乗り場までは一般車は入れないのでバスで30分。
三連休前の平日に行ったので比較的バスは空いてました。
千畳敷までロープウェイに乗ること7分。
もう標高は2,600m。
ロープウェイに乗っているときはガスっていて景色はあまり見えなかったのですが、
降りるとこの青空!!
紅葉はほとんど終わりかけでしたが、目の前に広がる千畳敷カールにちょっと感動。
しばらくこの景色を眺めていました。
ここからは木曽駒ケ岳の姿はまだ見えなくて、
ここを超えた乗越浄土~中岳~木曽駒ケ岳へと歩いていきます。
ウキウキしながら歩き始めたのですが、
どうもおかしい・・・方向がなんか違う・・・
あれだけ人がいてたのにほとんど見かけない・・・
地図を確認すると20分ほど間逆を進んでいました。(笑)
進んだルートも木曽駒ケ岳へ繋がるのですが、ルートの先は実線でなく破線---になってるし、
先には「遭難の碑」とかあるし、あかん!あかーん!!と来た道を急いで戻りました。
ウキウキはしゃいでいたときに見落としてしまってたのですけど
意図的にじゃないとそんな間違えありえない・・・・・反省です。
高度順応をしたってことにして、気を引き締めて再スタート。
Vの字になっている辺りが乗越浄土。
今回のルートの中で一番の難所がこの先に待ち構えています。
一緒に行った方は夏に槍ヶ岳へ登っているので軽快に登っていましたが
4ヶ月ぶりの私には少し堪えました。
くねくねと折れ曲がった「八丁坂」
写真を撮る余裕もありません。(笑)
きっと翌日は筋肉痛になるだろうと確信しました。
八丁坂を上りきると乗越浄土というところに出ます。
写真は帰りに撮影したので雲に覆われてます。
ね、ホントに余裕なかったんですよ。(笑)
まだまだ木曽駒ケ岳の姿は現れず、先を進みます。
中岳(2,925m)へは緩やかな登りで約20分。
中岳までくるとやっと木曽駒ケ岳が見えました。
ここから下って、緩やかに登った先が木曽駒ケ岳の山頂です。
下から迫る雲。
スタート直前の40分のロスが悔やまれる・・・
着くまで待ってて~
目標の山頂が見えてきたので、体も気持ちも少し軽く感じます。
この少し手前で年季の入った背負子を背負って
しかも地下足袋で登る方を見かけて、すごい!仙人発見したかも?!と思ったら
木曽駒ケ岳から少し下ったところにある頂上木曽小屋のご主人だったよ~、と
頂上に着いてから小屋のトイレへ行った友人が教えてくれました。
ちなみに木曽駒ケ岳までの途中に小屋が3軒あるので、トイレの心配はありません。
たぶんどちらも有料だと思いますが、私も帰りに天狗荘でお借りしました。
木曽駒ケ岳山頂(2,956m)に到着。
晴れていたら北アルプスや南アルプスの山々が見渡せたはずなのですが、
雲に覆われてしまっていました。
でも山頂の真上だけは青空で風もあまりなく、ゆっくりと休憩できました。
山頂できのこ汁を作って温まり、地図とコンパスの使い方をおさらいして下山しました。
コンパスなくても朝の道間違いはなかったけど・・・・
山頂から下山は90分ほど。
辛かった八丁坂もあっという間です。
名残惜しくてロープウェイの時間までベンチでお湯を沸かして紅茶を飲みながら
千畳敷の景色を眺めるのでした。。。
先週、木曽駒ケ岳にも雪が降ったそうです。
夏はほとんど登れなかったので、雪の降る前にまた山に行きたいなぁ。
いつも山へ一緒に行く方と中央アルプスの木曽駒ケ岳に行ってきました。
朝5時に出発して中央道の駒ヶ根インターで降りて
菅の台バスセンターの駐車場まで5分くらい。
ロープウェイ乗り場までは一般車は入れないのでバスで30分。
三連休前の平日に行ったので比較的バスは空いてました。
千畳敷までロープウェイに乗ること7分。
もう標高は2,600m。
ロープウェイに乗っているときはガスっていて景色はあまり見えなかったのですが、
降りるとこの青空!!
紅葉はほとんど終わりかけでしたが、目の前に広がる千畳敷カールにちょっと感動。
しばらくこの景色を眺めていました。
ここからは木曽駒ケ岳の姿はまだ見えなくて、
ここを超えた乗越浄土~中岳~木曽駒ケ岳へと歩いていきます。
ウキウキしながら歩き始めたのですが、
どうもおかしい・・・方向がなんか違う・・・
あれだけ人がいてたのにほとんど見かけない・・・
地図を確認すると20分ほど間逆を進んでいました。(笑)
進んだルートも木曽駒ケ岳へ繋がるのですが、ルートの先は実線でなく破線---になってるし、
先には「遭難の碑」とかあるし、あかん!あかーん!!と来た道を急いで戻りました。
ウキウキはしゃいでいたときに見落としてしまってたのですけど
意図的にじゃないとそんな間違えありえない・・・・・反省です。
高度順応をしたってことにして、気を引き締めて再スタート。
Vの字になっている辺りが乗越浄土。
今回のルートの中で一番の難所がこの先に待ち構えています。
一緒に行った方は夏に槍ヶ岳へ登っているので軽快に登っていましたが
4ヶ月ぶりの私には少し堪えました。
くねくねと折れ曲がった「八丁坂」
写真を撮る余裕もありません。(笑)
きっと翌日は筋肉痛になるだろうと確信しました。
八丁坂を上りきると乗越浄土というところに出ます。
写真は帰りに撮影したので雲に覆われてます。
ね、ホントに余裕なかったんですよ。(笑)
まだまだ木曽駒ケ岳の姿は現れず、先を進みます。
中岳(2,925m)へは緩やかな登りで約20分。
中岳までくるとやっと木曽駒ケ岳が見えました。
ここから下って、緩やかに登った先が木曽駒ケ岳の山頂です。
下から迫る雲。
スタート直前の40分のロスが悔やまれる・・・
着くまで待ってて~
目標の山頂が見えてきたので、体も気持ちも少し軽く感じます。
この少し手前で年季の入った背負子を背負って
しかも地下足袋で登る方を見かけて、すごい!仙人発見したかも?!と思ったら
木曽駒ケ岳から少し下ったところにある頂上木曽小屋のご主人だったよ~、と
頂上に着いてから小屋のトイレへ行った友人が教えてくれました。
ちなみに木曽駒ケ岳までの途中に小屋が3軒あるので、トイレの心配はありません。
たぶんどちらも有料だと思いますが、私も帰りに天狗荘でお借りしました。
木曽駒ケ岳山頂(2,956m)に到着。
晴れていたら北アルプスや南アルプスの山々が見渡せたはずなのですが、
雲に覆われてしまっていました。
でも山頂の真上だけは青空で風もあまりなく、ゆっくりと休憩できました。
山頂できのこ汁を作って温まり、地図とコンパスの使い方をおさらいして下山しました。
コンパスなくても朝の道間違いはなかったけど・・・・
山頂から下山は90分ほど。
辛かった八丁坂もあっという間です。
名残惜しくてロープウェイの時間までベンチでお湯を沸かして紅茶を飲みながら
千畳敷の景色を眺めるのでした。。。
先週、木曽駒ケ岳にも雪が降ったそうです。
夏はほとんど登れなかったので、雪の降る前にまた山に行きたいなぁ。